精子提供 vs 卵子提供


Asahi.com の今日の記事
 

卵子提供へ日本人女性海渡る 100人超、謝礼60万円

 日本人の若い女性が日本人の不妊夫婦に卵子を提供するため、韓国やタイに渡っていることがわかった。この1年間で100人以上が、60万~70万円の謝礼で提供していた。日本国内では第三者による卵子提供は認められていない。一方、韓国やタイの両政府も規制強化に乗り出した。
 日本人の卵子提供者を韓国やタイに送るあっせん業者は、東京やバンコクに少なくとも4業者ある。朝日新聞が3業者と、採卵で協力している現地の医療機関に取材したところ、2010~11年に100人以上が提供していた。
 提供者はインターネットで募集している。約2週間の現地滞在中、排卵を誘発する注射を打つ以外は自由に行動できる。提供者への報酬は、銀行口座に振り込まれる例が多い。
 
 
 
 
私見: 
 
“日本国内では第三者による卵子提供は認められていない。一方、韓国やタイの両政府も規制強化に乗り出した。 ” ---というのに驚いた。日本国内では第三者による精子提供は許されているのに卵子提供が許されていないとは知らなかったからだ。韓国やタイも、精子提供は認めるが卵子提供は認めないという規制があり、それを強化するという事なのだろうか? 
アメリカでは双方 合法。ネットでも、精子・卵子バンクでも 公に募集している。
 
だが、クローンが現在認められたいるかどうかを私は確かめていない。
10数年前は、認められていなかったはずだ。だから異性抜きで自分の遺伝子だけで造るクローンは、アメリカの外=公海上に浮かべた豪華客船上で、当時の金で100万㌦くらいかけて優雅にやっているという記事を雑誌で読んだ覚えがある。
 
15年以上前、アメリカの不妊治療医、ドクター・ジェイコブが逮捕された。
罪名は、殺人の反対。自分の子を生ませすぎた罪。
彼は、Artificial Insemination by Donors を望む女性患者が選んだ男性の精子ではなく、自分の精子を使っていたのだ。結局、当時バレタ分だけでも200人ほどが既に生まれていた。もっとも この 彼の子供の数は、ほんの氷山の一角だと思われる。その子達の母親達が集団訴訟したわけだ。ともあれ、彼は敗訴。有罪となり、懲役150年の判決を受けた。
 
彼は、訴えられる前は名医として人望が厚かったらしい。
彼の患者たちの妊娠率が高いからだ。当然の事ではあるが。
普通、ドナーの精子は、銀行から冷凍保存されて届けられる。
解凍して人口受精する。当然精子の何割かは死ぬ。
やはりフレッシュな精子の方が妊娠させやすい。
彼は毎回、人口受精のたびに別室で自分で標本採取、看護婦の手で患者達に人口受精を施させていたらしい。
 
私達は顎が外れた。驚いた。皆がテンデに言い合った。
「200人も殺したのなら死刑が当然。だけど生ませたんだから、、、」 
「何罪だろう?」 
「まさか生ませた罪なんて制定されてなさそうだし」 
「そうなると、詐欺罪か? 精子の提供者に関する虚偽の申し立てで」  
そもそも、懲役150年というのは、軽すぎる刑罰なのか重すぎる刑罰なのか? 
今も私には判らない。

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関西TV番組「山本太郎が見た福島の現実」

   (杉並からの情報発信です)
 

関西TV番組「山本太郎が見た福島の現実

201
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/cf/82a80e209ba0926ab56f2ae94f28b6f1.jpg
俳優の山本太郎氏は俳優業を犠牲にしてでも一人の人間として、福島原発事故による住民の放射能汚染問題を「黙って見過ごしできない」と立ち上がりました。

関西TV(KTV)は山本太郎氏が福島市に入り放射性汚染の実体を取材した番組「山本太郎が見た福島の現実」を放映しました。

7月20日にアップされた以下のYoutube映像をご覧ください。



上記の写真は番組中に山本氏がパネルで説明した食品(①牛乳・乳製品、②野菜類、参穀類、④肉・卵・魚)の放射性セシューム暫定規制値(ベクレル/kg)の日本とウクライナとの比較表です。

このパネルの上段は日本政府が決めた暫定規制値(ベクレル/kg)の数値です。

パネルの下段は1986年のチェルノブイリ原発事故による放射性物質による高濃度の汚染被害にあったウクライナが1997年に改訂した暫定規制値です。

これを見れば日本政府の規制値はウクライナ政府基準値と比較して2倍から83倍「ゆるい」のかが一目でわかります。

すなわち、日本国民は日本政府の決めた「ゆるい」規制値で流通した放射能汚染された食品をすでに摂取していて「内部被ばく」しているのです。

特に問題は大人に比べて成長が著しい子供が内臓や心臓や脳に放射性セシュームをため込むことの重大な危険性です。

今政府ややらなければならないことは、食品の放射性セシューム規制値を少なくともウクライナ並みに厳しくすることです。

そして、原発から100km圏内のすべての住民と家畜とペットをどれほどの資金がかかってでも他県に移住させることです。

住民に対しては最低30年間は戻ってこれないことを正直に語るべきなのです。

(終わり)


転載元: 天地の超常現象

2011_06_30: NHK 高校講座・地学・地球の大きさと凸凹


溜まっていたTV番組を順番に見ていった。
私は刑事物が好きだ。サンマさんのお笑い番組も。NHKでは地学が好きだ。
なんせ母高校の方針で理科は物理か化学か生物しか取れなかったから、私の地学の知識は中卒並み。だからなのか、NHKの高校講座・地学が、見ること聞くこと知らない事ばかりで 実に楽しい。
 
6月30日の地学は、地球の大きさと凸凹という題だった。
番組の後半で、民間の一企業が地下にダイナマイトを仕掛けて人造地震を起こし それを各地で計測する場面があった。別に珍しい事ではなく、天然ガスが埋蔵されていないかなどという目的の下、人造地震を起こして調べているらしい。
 
私には大変な驚きだった。
私にとって天変地異は神が起こすものだった。
だが私の この考えは 間違っていた。
少なくとも地震は人工的に極めて簡単に起こせるのだ。
地表近くの地中に少量のダイナマイトを仕掛けて小地震を人工的に起こしているのを見た。それならば、地中深くに核爆弾を仕掛ければ大きな地震を人口的に起こせる。
そんな怪しからん事は許されない。バレタラ袋叩きだ。否、懲役刑だ。
しかし、海底に仕掛けるなら バレ難い。やり放題だ。
私はウェブで読んだ幾つかの記事を思い出し首を縮めた。
 
 
 

チェルノブイリ対フクシマ  1. ベラルーシにおける甲状腺ガン発生数

 
 
 
 
チェルノブイリ原発事故:
国際原子力共同体の危機
 
ミハイル・V・マリコ
ベラルーシ科学アカデミー・物理化学放射線問題研究所(ベラルーシ)
 
 
 
表1 ベラルーシにおける甲状腺ガン発生数
 
(大人と子供)10
 
 
事故前
事故後
大人
子供
大人
子供
1977
121
2
1986
162
2
1978
97
2
1987
202
4
1979
101
0
1988
207
5
1980
127
0
1989
226
7
1981
132
1
1990
289
29
1982
131
1
1991
340
59
1983
136
0
1992
416
66
1984
139
0
1993
512
79
1985
148
1
1994
553
82
合計
1131
7
合計
2907
333
 
チェルノブイリ事故後最初の10年,つまり1986年から1995年の間にベラルーシで確認された甲状腺ガンの総数は,424件であった11.この値は,事故後35年の間に全部で39件の小児甲状腺ガンしか生じないというイリインらの予測に比べ,すでに10倍を超えている.予測と実際を比べてみれば,チェルノブイリ事故による小児甲状腺ガンの発生について,ソ連の専門家の予測は大変大きな過小評価をしていたことが分かる.同じことは,旧ソ連の汚染地域における先天性障害に関してもいえるであろう.ソ連の専門家の評価,9は,それが見つかる可能性すら実際上否定していた.その結論の誤りが,ラジューク教授ら,7によって示されたのであった.
 

チェルノブイリ対フクシマ  2. ブレスト州の汚染地域と羅病率・大人

 
 
 
表2 ブレスト州の汚染地域(3地区)と対照地域(5地区)の罹病率,大人・青年,1990年27
 
 
疾病名
罹病率(10万人当り)
P
汚染3地区
対照5地区
合計
62,023 113.48
48,479 117.9
0.99
感染症と寄生虫症
3,251 41.5
2,119.8 34.0
0.99
内分泌系,栄養・代謝疾患,免疫障害
うち:(甲状腺腫を伴うまたは伴わない)甲状腺中毒症
2,340.6 35.4
74.4 6.4
1,506.7 28.7
29.5 4.0
0.99
0.99
精神障害
2,936.0 39.5
2,604.0 37,6
0.99
慢性耳炎
249.9 11.7
166.3 9.6
0.99
循環器系の疾患
うち: 高血圧
虚血性心疾患
12,060.7 76.2
3,318.2 41.9
5,307.3 52.42
9,300.4 68.5
2,394 36.1
4,366.5 48.2
0.99
0.99
0.99
  虚血性心疾患のうち:急性心筋梗塞
     その他の急性及び亜急性型の虚血性心疾患
     狭心症
53.6 5.4
44.3
1,328.6 26.8
41.7 4.8
17.2
594.5 18.1
0.99
0.99
0.99
脳血管系の疾患
  うち: アテローム性動脈硬化症
1,981.4 32.6
1,764.4 30.8
1,363.2 27.3
986.7 23.3
0.99
0.99
呼吸器系の疾患
  うち:扁桃とアデノイドの慢性疾患
     慢性及び詳細不明の気管支炎,肺気腫
     化膿性及びその他の慢性肺疾患
 
597.0 18.0
1.891.2 31.8
182.1 9.7
 
278.1 12.4
1,359.3 27.3
152.9 9.2
 
0.99
0.99
0.99
消化器系の疾患
  うち:胃潰瘍,十二指腸潰瘍
     慢性胃炎(萎縮性)
     (胆石を伴わない)胆のう炎
7,074.4 59.9
1,895.0 31.8
1,468.6 28.1
1,147.1 24.9
5,108.5 51.9
1,225.7 25.9
765.3 20.5
658.5 19.1
0.99
0.99
0.99
0.99
泌尿器系の疾患
  うち:腎炎,ネフローゼ症候群,ネフローゼ
     腎臓の感染症
3,415.6 42.5
131.8 8.5
649.5 18.8
1,995.6 33.0
67.9 6.1
522.2 17.0
0.99
0.99
0.99
女性不妊症
83.7 2.3
56.2 5.5
0.99
皮膚・皮下組織の疾患
  うち:接触皮膚炎及びその他の湿疹
3,376.7 42.2
735.4 20.0
2,060.0 35.5
350.4 13.9
0.99
0.99
筋骨格系・結合組織の疾患
  うち:変成関節症及び類似症
5,399.1 52.96
1,170.0 25.1
4,191.9 47.3
770.3 20.6
0.99
0.99
医薬品と非医薬用の生物学的製剤による中毒
135.6 3.8
28.9 4.1
0.99
 
 
 

チェルノブイリ対フクシマ  2. ブレスト州の汚染地域と羅病率・子供

 
 
 
表3 ブレスト州の汚染地域(3地区)と対照地域   (5地区)の罹病率,子供,1990年27
 
 
疾病名
罹病率(10万人当り)
P
汚染3地区
対照5地区
合計
68,725 188.5
59,974 203.3
0.99
感染症と寄生虫症
7,096.5 104.4
4,010.1 80.6
0.99
内分泌系,栄養・代謝疾患
1,752.1 53.3
1,389.5 48.1
0.99
精神障害
2,219.8 59.9
1,109.6 43,0
0.99
神経系と感覚器の疾患
4,783.5 86.8
3,173.7 72.0
0.99
慢性関節リウマチ
125.6 14,4
87.7 12,2
0.95
慢性の喉頭炎,鼻咽頭炎,副鼻腔炎
117.4 13.9
82.6 11.8
0.95
消化器系の疾患
  うち:慢性の萎縮性胃炎
    (胆石を伴わない)胆のう炎
3,350.4 73.2
128.9 14.6
208.3 18.5
2,355.8 62.3
40.5 8.3
60.7 10.1
0.99
0.99
0.99
アトピー性皮膚炎
1,011.6 40.7
672.8 33.6
0.99
筋骨格系・結合組織の疾患
737.2 34.8
492.4 28.7
0.99
先天性障害
  うち:心臓と循環器の先天性障害
679.3 33.4
305.8 22.4
482.3 28.4
242.8 20.2
0.99
0.95
医薬品と非医薬用の生物学的製剤による中毒
4.383.7 83.7
52.3 9.4
0.99
  
  ブレスト州の汚染地域と非汚染地域の間では,大人の場合も子供の場合も,多くの病気の発生率が有意に異なっていることが,表2,3から分かる.大人の場合,感染症や寄生虫症,内分泌系,消化不良,代謝系や免疫系の異常,心理的不調,循環器系,脳血管系,呼吸器系,消化器系の病気などに,このような差異が見られる(表2).子供の場合には,感染症や寄生虫症,内分泌系,心理的不調,神経系,感覚器官,消化器系の病気などで,有意な差が見られている(表3).
 P・シドロフスキー博士は,彼の研究において,汚染地域,非汚染地域とも多人数の調査をしており,彼の結果には信頼性がある.汚染地域で調査対象とした住民は,ブレスト州のルニネツ,ストーリン,ピンスク各地区の全住民であった.
 これらの地域に居住している住民の数は,1990年において約182900人である.セシウム137による平均汚染密度は,37185kBq/m2(1~5Ci/km2)である.P・シドロフスキー博士は,対照集団として,ブレスト州カメネッツ,ブレスト,マロリタ,ザブリンカ,プルザニ各地区の総数179800人におよぶ住民を用いた27,28
ベラルーシの科学者P・シドロフスキー博士による,こうした新しい発見は,その後,CIS(独立国家共同体)の多くの専門家によって確かめられた.1993年2月,ベラルーシ保健省の公的な雑誌「ベラルーシ保健衛生」に,ウクライナの疫学者による調査結果が掲載された29
1986年に30kmゾーンから避難させられた61066人の住民について,病気の発生率が調査された.その結果,ウクライナの疫学者たちは,P・シドロフスキー博士のデータと同様な結果をそれらの人々の中に見いだした.
また,ベラルーシとロシアのリクビダートル(事故処理作業従事者)にも,ほぼ同じ結果が見いだされた30,31.リクビダートルの発病率は,時の経過とともに一般公衆より大きくなることが信頼できるデータとして示された.そして,同様の傾向は他のすべてのカテゴリー(分類)の被災者についても見いだされている.
表4は,本報告の筆者が国家登録のデータ32に基づいて作成したものであるが,上記の事実をはっきりと示している.表4の解析は,被曝量あるいは表面汚染密度と,被災者の罹病率との間に明確な相関があることを示している.ベラルーシ国民全体と比べ,罹病率がもっとも大きいのは,リクビダートルと1986年に30kmゾーンから強制避難させられた住民であり,もっとも小さいのは,セシウム137の汚染密度が555kBq/km215Ci/km2)以下の被災地住民である.
 
 
 

チェルノブイリ対フクシマ 4 ベラルーシの大人・青年の罹病率

 
 
 
 
 
表4 ベラルーシの大人・青年の罹病率   (10万人当り)32
 
 

疾病
ベラルーシ
第1グループ
第2グループ
第3グループ
第4グループ
内分泌系,栄養・代謝疾患,免疫障害
1993
1994
1995
631
668
584
2559
2862
3427
2528
2169
2368
1472
1636
1272
762
909
723
血液と造血組織の疾患
1993
1994
1995
62
91
74
322
339
304
293
283
279
292
254
175
132
114
101
精神障害
1993
1994
1995
1014
1099
1125
1460
2439
3252
861
1253
2317
1416
1579
1326
930
1194
1115
神経系と感覚器の疾患
 
 
 
うち: 白内障
1993
1994
1995
 
1993
1994
1995
3939
4185
4120
 
136
146
147
5927
7250
8604
 
301
420
463
4880
4719
5812
 
355
425
443
4369
4789
3864
 
226
366
321
5270
5363
4769
 
190
196
194
循環器系の疾患
1993
1994
1995
1626
1646
1630
4956
5975
7242
4969
5852
6293
3215
4827
4860
1732
1702
1524
消化器系の疾患
1993
1994
1995
1938
1889
1817
5728
6411
7784
2653
3607
4216
3943
3942
3298
2170
2015
2283
筋骨格系・結合組織の疾患
1993
1994
1995
3148
3474
3720
4447
7095
8860
3611
4152
4419
4236
4404
5166
4432
4712
4196

 
注. ベラルーシ:国全体の大人と青年,第1グループ:リクビダートル,第2グループ:30km圏からの避難住民,第3グループ:セシウム137汚染レベル555 kBq/m2(15 Ci/km2)以上の地域の住民,第4グループ:セシウム137汚染レベル37~185kBq/m2 (1~5Ci/km2)の地域の住民.

チェルノブイリ対フクシマ: 日本のデータとの比較

 
 
 
表1 ベラルーシにおける甲状腺ガン発生数
(大人と子供)10
事故前
事故後
大人
子供
大人
子供
1977
121
2
1986
162
2
1978
97
2
1987
202
4
1979
101
0
1988
207
5
1980
127
0
1989
226
7
1981
132
1
1990
289
29
1982
131
1
1991
340
59
1983
136
0
1992
416
66
1984
139
0
1993
512
79
1985
148
1
1994
553
82
合計
1131
7
合計
2907
333
 
 
 
表2 ブレスト州の汚染地域(3地区)と対照地域(5地区)の罹病率,大人・青年,1990年27
疾病名
罹病率(10万人当り)
P
汚染3地区
対照5地区
合計
62,023 113.48
48,479 117.9
0.99
感染症と寄生虫症
3,251 41.5
2,119.8 34.0
0.99
内分泌系,栄養・代謝疾患,免疫障害
うち:(甲状腺腫を伴うまたは伴わない)甲状腺中毒症
2,340.6 35.4
74.4 6.4
1,506.7 28.7
29.5 4.0
0.99
0.99
精神障害
2,936.0 39.5
2,604.0 37,6
0.99
慢性耳炎
249.9 11.7
166.3 9.6
0.99
循環器系の疾患
うち: 高血圧
虚血性心疾患
12,060.7 76.2
3,318.2 41.9
5,307.3 52.42
9,300.4 68.5
2,394 36.1
4,366.5 48.2
0.99
0.99
0.99
  虚血性心疾患のうち:急性心筋梗塞
     その他の急性及び亜急性型の虚血性心疾患
     狭心症
53.6 5.4
44.3
1,328.6 26.8
41.7 4.8
17.2
594.5 18.1
0.99
0.99
0.99
脳血管系の疾患
  うち: アテローム性動脈硬化症
1,981.4 32.6
1,764.4 30.8
1,363.2 27.3
986.7 23.3
0.99
0.99
呼吸器系の疾患
  うち:扁桃とアデノイドの慢性疾患
     慢性及び詳細不明の気管支炎,肺気腫
     化膿性及びその他の慢性肺疾患
 
597.0 18.0
1.891.2 31.8
182.1 9.7
 
278.1 12.4
1,359.3 27.3
152.9 9.2
 
0.99
0.99
0.99
消化器系の疾患
  うち:胃潰瘍,十二指腸潰瘍
     慢性胃炎(萎縮性)
     (胆石を伴わない)胆のう炎
7,074.4 59.9
1,895.0 31.8
1,468.6 28.1
1,147.1 24.9
5,108.5 51.9
1,225.7 25.9
765.3 20.5
658.5 19.1
0.99
0.99
0.99
0.99
泌尿器系の疾患
  うち:腎炎,ネフローゼ症候群,ネフローゼ
     腎臓の感染症
3,415.6 42.5
131.8 8.5
649.5 18.8
1,995.6 33.0
67.9 6.1
522.2 17.0
0.99
0.99
0.99
女性不妊症
83.7 2.3
56.2 5.5
0.99
皮膚・皮下組織の疾患
  うち:接触皮膚炎及びその他の湿疹
3,376.7 42.2
735.4 20.0
2,060.0 35.5
350.4 13.9
0.99
0.99
筋骨格系・結合組織の疾患
  うち:変成関節症及び類似症
5,399.1 52.96
1,170.0 25.1
4,191.9 47.3
770.3 20.6
0.99
0.99
医薬品と非医薬用の生物学的製剤による中毒
135.6 3.8
28.9 4.1
0.99
 
 
 
 
表3 ブレスト州の汚染地域(3地区)と対照地域(5地区)の罹病率,子供,1990年27
疾病名
罹病率(10万人当り)
P
汚染3地区
対照5地区
合計
68,725 188.5
59,974 203.3
0.99
感染症と寄生虫症
7,096.5 104.4
4,010.1 80.6
0.99
内分泌系,栄養・代謝疾患
1,752.1 53.3
1,389.5 48.1
0.99
精神障害
2,219.8 59.9
1,109.6 43,0
0.99
神経系と感覚器の疾患
4,783.5 86.8
3,173.7 72.0
0.99
慢性関節リウマチ
125.6 14,4
87.7 12,2
0.95
慢性の喉頭炎,鼻咽頭炎,副鼻腔炎
117.4 13.9
82.6 11.8
0.95
消化器系の疾患
  うち:慢性の萎縮性胃炎
    (胆石を伴わない)胆のう炎
3,350.4 73.2
128.9 14.6
208.3 18.5
2,355.8 62.3
40.5 8.3
60.7 10.1
0.99
0.99
0.99
アトピー性皮膚炎
1,011.6 40.7
672.8 33.6
0.99
筋骨格系・結合組織の疾患
737.2 34.8
492.4 28.7
0.99
先天性障害
  うち:心臓と循環器の先天性障害
679.3 33.4
305.8 22.4
482.3 28.4
242.8 20.2
0.99
0.95
医薬品と非医薬用の生物学的製剤による中毒
4.383.7 83.7
52.3 9.4
0.99
 
 
 
表4 ベラルーシの大人・青年の罹病率(10万人当り)32
疾病
ベラルーシ
第1グループ
第2グループ
第3グループ
第4グループ
内分泌系,栄養・代謝疾患,免疫障害
1993
1994
1995
631
668
584
2559
2862
3427
2528
2169
2368
1472
1636
1272
762
909
723
血液と造血組織の疾患
1993
1994
1995
62
91
74
322
339
304
293
283
279
292
254
175
132
114
101
精神障害
1993
1994
1995
1014
1099
1125
1460
2439
3252
861
1253
2317
1416
1579
1326
930
1194
1115
神経系と感覚器の疾患
 
 
 
うち: 白内障
1993
1994
1995
 
1993
1994
1995
3939
4185
4120
 
136
146
147
5927
7250
8604
 
301
420
463
4880
4719
5812
 
355
425
443
4369
4789
3864
 
226
366
321
5270
5363
4769
 
190
196
194
循環器系の疾患
1993
1994
1995
1626
1646
1630
4956
5975
7242
4969
5852
6293
3215
4827
4860
1732
1702
1524
消化器系の疾患
1993
1994
1995
1938
1889
1817
5728
6411
7784
2653
3607
4216
3943
3942
3298
2170
2015
2283
筋骨格系・結合組織の疾患
1993
1994
1995
3148
3474
3720
4447
7095
8860
3611
4152
4419
4236
4404
5166
4432
4712
4196
注. ベラルーシ:国全体の大人と青年,第1グループ:リクビダートル,第2グループ:30km圏からの避難住民,第3グループ:セシウム137汚染レベル555 kBq/m2(15 Ci/km2)以上の地域の住民,第4グループ:セシウム137汚染レベル37~185kBq/m2 (1~5Ci/km2)の地域の住民.
 
 
 
日本のデータとの比較
  
図1 日本の原爆被爆生存者と一般住民の罹病率と比較(%)33

チェルノブイリ対フクシマ: チェルノブイリ事故後10年現在

 
 
 
チェルノブイリ事故後10年
 1996年4月8-12日,オーストリアのウィーンで「チェルノブイリ事故後10年:事故影響のまとめ」と題した国際会議が開かれた34.その会議には,リクビダートルやチェルノブイリ事故のため放射線に被曝した大人や子供に現れた種々の身体的な影響に関する約20編の学術論文が提出された35-56.この会議は,ヨーロッパ委員会(EC),国際原子力機関(IAEA),世界保健機構(WHO)が主催し,国連放射線影響科学委員会(UNSCEAR),その他の国連機関,経済協力開発機構・原子力機関(OECD/NEA)などが後援して開かれたものである.チェルノブイリ事故とその放射線影響を評価する上でもっとも重要なステップとなるこの会議は,原子力平和利用にかかわってきた実質的にすべての国際的な組織によって準備されたのであった.しかしながら,原子力平和利用史上最悪の事故の客観的分析を行なうという使命を,この会議は果たせなかった.そうした結論は,この会議の要約である以下に示す声明を読めば分かる.
 「被曝住民および特にリクビダートルの中に,ガン以外の一般的な病気の頻度が増加していると報告されている.しかし,被災住民は一般の人々に比べて,はるかに頻繁で丁寧な健康管理に基づく追跡調査を受けており,上記の報告に意味を見いだすことはできない.そうした影響のどれかが仮に本当であったとしても,それはストレスや心配から引き起こされた可能性もある.」
 要約は会議の最も重要な文書であり,それを作った「チェルノブイリ事故後10年:事故影響のまとめ」会議の主催者らは,ベラルーシ,ロシア,ウクライナの被災地で一般的な病気が増加しているという事実そのものさえ疑っていることが,上の引用から分かる.
 チェルノブイリ事故時よるすべてのカテゴリーの被災者について,病気の増加を示す数多くの学術論文35-56が会議に提出されていたにもかかわらず,上のような結論が引き出されたことは,大変奇妙なことである.この会議の基礎報告書457の著者は,被災地住民の間に一般的な病気の発生率が増加していることを認め,その増加を心理的な要因やストレスによって説明している
 チェルノブイリ事故の結果,ベラルーシ,ロシア,ウクライナの被災地において先天的な障害の頻度が増加していることについて,信頼できるデータが存在しているにもかかわらず,会議はその可能性を退けた.この会議は,チェルノブイリ事故の影響は無視できるとする国際原子力共同体の結論を実質的に変更するものとはならなかった.唯一の例外は,甲状腺ガン発生率が著しく増加していることが認められたことであった.おそらく,この件については真実を否定するいかなるこじつけももはや見いだせなかったからであろう.
 国際原子力共同体にとっては,被曝影響から人々を守ることよりも,原子力産業のイメージを守ることの方が大切なことのようである.国際原子力共同体がチェルノブイリ事故の影響は無視できる程度だという彼らの見解を守るために,信頼できる情報を拒否しようとするのであれば,冷静な専門家はそれを彼らの危機として認めるであろう.
 上に述べた国際原子力共同体の態度がどうして生じたかを,「常設人民法廷」の場において,放射線医学の分野における著名な学者であるラザリー・バーテル博士が説明した58
 ロザリー・バーテル博士によれば,放射線の有害な効果に専門家や軍の注意が向けられたのは,戦争において核兵器が用いられる可能性があったからである.そうした戦争を考える人々にとっては,核兵器によってどれだけ大量の敵を殺せるかが最大の関心事であった.軍事を目的とするこうした観点に立って,核開発の最初の段階から放射線生物学,放射線医学,放射線防護の専門家たちが働いてきた.後になって,彼らは発電用原子炉の問題に関係するようになった.しかし,軍や産業の問題を解決するにあたって,そのような関わり方をしてきたため,放射線生物学,放射線医学,放射線防護の専門家たちは,放射線の有害な影響から公衆を守るという問題に注意が向かなかった.同時にこのことは,放射線の影響として致死的なガン,白血病,いくつかの先天的および遺伝的な影響をのぞけば,放射線のいかなる医学的な影響についても,国際原子力共同体が考慮を払わない理由でもある.
 当然,放射線影響に関するそのような評価は認められない.チェルノブイリ事故のような放射線の被曝を伴う事故の場合には,致死的なガンの数だけでなく,生命そのものの全体的な状態に考慮が払われなければならない.そしてそのことこそが,放射線から人々を守る国際原子力共同体の基本的な役割のはずである.
まとめ
チェルノブイリ事故とその放射線影響に関して本報告で示したことは,“国際原子力共同体”の深刻な危機を示している.その危機の現れとして,以下のことが認められる.
  • “国際原子力共同体”は,長い間,チェルノブイリ事故の本当の原因を認識できなかった.
  • 彼らは,ベラルーシ,ロシア,ウクライナの被災者の甲状腺に対する被害を正しく評価できなかった.
  • 今日に至ってもなお,彼らは先天的障害に関する信頼性のあるデータを否定している.
  • チェルノブイリ事故で影響を受けたすべてのカテゴリーの被災者において発病率が増加している,という信頼性のあるデータを,彼らは受け入れられずにいる.
  • チェルノブイリ事故の放射線影響を過小評価しようとするソ連当局のもくろみを,“国際原子力共同体”は長い間支持してきた.
 
謝辞:本報告をまとめるにあたっての今中哲二氏のたゆまぬ関心と激励,ならびにトヨタ財団からの支援に深く感謝する.本報告の英訳また計算機原稿作成に関してウラジーミル・M・マリコの助力を得たことを記し感謝する.

日本への往復切符700㌦代


卒業生の一人のお母さんが、泣き声で電話をかけてきて大騒ぎになった。
娘が、この時期に日本へ行くと、大泣きだ。先週の木曜日の事だ。
で、今日の お昼に会ってみた。9月からダートマスへ行く才媛だ。
彼女(娘さんの方)は、8日程日本へ行くと言った。 
東京へ着いたあと、九州・京都・奈良へ行き東京へ戻り 帰国。
阿波踊りを見たいが日程上、無理のようだと残念そう。
お母さんが半狂乱になって嘆くほどではない気がする。
「まあ、短期ですしねぇ。東京以南へ行かれるみたいですから」 と私。
しかし お母さんは 「福島へボランティアに行くかもしれない」 と自分で愁嘆場を作っていく。
私も顔色が変わったのだろうか、、、 
今度は娘さん迄青くなって 「行き先に嘘偽りは無いと誓う」と言った。
 
私の娘も最近迄は よく 日本へ行きたがった。
娘はいつも友人を一人連れて行くので、私は出費が嵩む。
三月のあの日、娘は暫く日本へは行かないと言って それっきりだ。
しかし、中には 日本へ強く引かれ回帰を求める2世代目が居る。特に この時期。
 
結局、私の元・生徒さんは、インテナリー全部を詳しく書き上げ お母さんに提出する。ホテルにも、友達の家にも電話して確かめて良い、という事で落ち着いた。ーーーかに見えたが、今又、お母さんから電話がかかった。どうしても心配だから、自分も行く、と。なんせ日本までの往復切符が700㌦代だからと言う。例年の半額程だ。驚いた。日本への外国人観光客が激減しているとは聞いていた。日本へ里帰りする日本人母+子供達の数も激減していると聞いていた。しかし、航空券がそれ程値崩れしているとは知らなかった。
 
私も私の友人達全員、今年の夏は日本へ帰省しない。
来年は どうなるのだろう?
何時、日本へ心配無しで帰れるようになるのだろうか?
無論、何の規制も無いが、原発・連続爆発が収束のメド無しでは普通そういう危険地帯へは行きたがらないのが人情ではないか。誰も責められない。
 

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トンビ母

Author:トンビ母
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