2011/07/26
精子提供 vs 卵子提供
Asahi.com の今日の記事
卵子提供へ日本人女性海渡る 100人超、謝礼60万円
日本人の若い女性が日本人の不妊夫婦に卵子を提供するため、韓国やタイに渡っていることがわかった。この1年間で100人以上が、60万~70万円の謝礼で提供していた。日本国内では第三者による卵子提供は認められていない。一方、韓国やタイの両政府も規制強化に乗り出した。
日本人の卵子提供者を韓国やタイに送るあっせん業者は、東京やバンコクに少なくとも4業者ある。朝日新聞が3業者と、採卵で協力している現地の医療機関に取材したところ、2010~11年に100人以上が提供していた。
提供者はインターネットで募集している。約2週間の現地滞在中、排卵を誘発する注射を打つ以外は自由に行動できる。提供者への報酬は、銀行口座に振り込まれる例が多い。
私見:
“日本国内では第三者による卵子提供は認められていない。一方、韓国やタイの両政府も規制強化に乗り出した。 ” ---というのに驚いた。日本国内では第三者による精子提供は許されているのに卵子提供が許されていないとは知らなかったからだ。韓国やタイも、精子提供は認めるが卵子提供は認めないという規制があり、それを強化するという事なのだろうか?
アメリカでは双方 合法。ネットでも、精子・卵子バンクでも 公に募集している。
だが、クローンが現在認められたいるかどうかを私は確かめていない。
10数年前は、認められていなかったはずだ。だから異性抜きで自分の遺伝子だけで造るクローンは、アメリカの外=公海上に浮かべた豪華客船上で、当時の金で100万㌦くらいかけて優雅にやっているという記事を雑誌で読んだ覚えがある。
15年以上前、アメリカの不妊治療医、ドクター・ジェイコブが逮捕された。
罪名は、殺人の反対。自分の子を生ませすぎた罪。
彼は、Artificial Insemination by Donors を望む女性患者が選んだ男性の精子ではなく、自分の精子を使っていたのだ。結局、当時バレタ分だけでも200人ほどが既に生まれていた。もっとも この 彼の子供の数は、ほんの氷山の一角だと思われる。その子達の母親達が集団訴訟したわけだ。ともあれ、彼は敗訴。有罪となり、懲役150年の判決を受けた。
彼は、訴えられる前は名医として人望が厚かったらしい。
彼の患者たちの妊娠率が高いからだ。当然の事ではあるが。
普通、ドナーの精子は、銀行から冷凍保存されて届けられる。
解凍して人口受精する。当然精子の何割かは死ぬ。
やはりフレッシュな精子の方が妊娠させやすい。
彼は毎回、人口受精のたびに別室で自分で標本採取、看護婦の手で患者達に人口受精を施させていたらしい。
私達は顎が外れた。驚いた。皆がテンデに言い合った。
「200人も殺したのなら死刑が当然。だけど生ませたんだから、、、」
「何罪だろう?」
「まさか生ませた罪なんて制定されてなさそうだし」
「そうなると、詐欺罪か? 精子の提供者に関する虚偽の申し立てで」
そもそも、懲役150年というのは、軽すぎる刑罰なのか重すぎる刑罰なのか?
今も私には判らない。





